松山北倫理法人会

日　時　　 平成２６年１０月１日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場 　　東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第1７条「人生は神の演劇、その主役は己自身である」

テーマ　　　「人生ってオモシロイ！」

講　師　　　こころとからだの養生サロン　ｉｙａ-ｓｈａ

　　　　　　　代表　菅野　愼悟　氏
　　　　　　　　(松山北倫理法人会　研修副委員長)

参加社　　　４５社５２名(内３３社４０名松山北会員)

やるべきをする

菅野研修副委員長

今回は菅野研修副委員長に人生の転換期について講話いただきました。

菅野さんは高校時代はバスケットボールに打ち込み、実業団や大学からの誘いを断って、高校卒業後、日本競輪学校に入学されました。昔は倍率が東大に入学するより難しい競輪学校に１発合格をされたそうです。運動能力や体力はずば抜けており、メキメキと頭角を現し、全国の競輪学校を飛び回っていました。自分の足だけで稼いでいたのでオラオラ状態だったそうです。膝の故障で、２６年間の現役選手にピリオドを打ちました。４７歳で衝撃的な出会いをした現在の奥さんと結婚され、奥さんの薦めもあり選手時代の故障の経験をもとに整体師の勉強をして、整体師の資格を取得しました。その３年後には、気功師の資格も取得しました。気功は目に見えない力なので、怪しく感じると思いますが、まず体験してみてください。毎月第４日曜日１０時から１７時まで無料体験会を実施しています。予約制ですので、お電話ください。お待ちしております。

日　時　　 平成２６年９月２４日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場 　　東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第１６条　「己を尊び人に及ぼす」

テーマ　　　「人生は心ひとつの置きどころ」

講　師　　　仙味エキス株式会社

　　　　　　　代表取締役社長　筬島　克裕　氏
　　　　　　　（八西準倫理法人会　会長）

参加社　　　３４社３９名(内２５社３０名松山北会員）

自分の成長が全て

会員スピーチ

講師：筬島様

今回は、八西準倫理法人会　筬島会長に考え方ひとつで何事も変わることについて講話いただきました。

・その場その場の状況を受け入れて楽しんでいた
・サラリーマンは、毎月決まった日にお金がもらえるのはありがたいこと
・創業すると、明日のことを考えないといけない
・意気揚々と２代目として入社したが、創業者との確執で何回もやめようと思った
・どこに焦点を置くかによって、見方が変わってくる
・過去と他人は変えることができない
・自分自身と未来しか変えられない。客観的に自分が変わるしかない
・全ての出来事には、意味がある。振り返った時に実感できる
・１つ１つが未来への出来事につながっており、自分も成長ができる
以上のようなことを講話いただきました。

日　時　　 平成２６年９月１７日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場 　　東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第１５条「信ずれば成り、憂えば崩れる」

テーマ　　　「２０２０東京パラリンピックプロジェクト　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢があるから頑張れる！」

講　師　　　株式会社亀プロジェクト

　　　　　　　代表取締役社長　清家　亀幸　氏

 参加社　　　３８社４１名(内３６社３９名松山北会員)

誰かの役に立つこと

講師：清家様

今回は清家さんに「ものづくり」について講話いただきました。

清家さんは、愛媛発「競技用フルカーボン車いす」で２０２０東京パラリンピックで金メダルを取れるよう競技用車いすの開発をされています。競技用車いすのメンテナンスに苦労していることを知り、炭素繊維素材（カーボン）は鉄の１／４の重さで、１０倍の強度があります。知り合いになったパラリンピック日本代表の廣道選手の協力のもと、その素材を利用して障害者トップアスリート向けの高性能競技用車いすの開発をされています。最初は、炭素繊維を形にできるかどうかから始まり、数々の困難に立ち向かっております。２０２０東京パラリンピックで金メダルを取れる「競技用フルカーボン車いす」を開発するという「夢」があるので頑張れるとのことでした。開発ができれば、一般向けフルカーボン車いすを開発して障害者の手助けをしたいとのことでした。

日　時　　 平成２６年９月１０日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場 　　東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第１４条　「希望は心の太陽である」

テーマ　　　「その時々のひと言が人生を変える」

講　師　　　株式会社日本交通社

　　　　　　　代表取締役　中村　剛志　氏
　　　　　　　　(愛媛県倫理法人会　相談役)

参加社　　　３４社３５名(内２５社２６名松山北会員)

リミットはつくらない！

会員スピーチ

講師：中村様

今回は前期愛媛県倫理法人会会長の中村さんに講話いただきました。

中村さんは砥部町長を退任されてから１年半になります。学生時代から悪戯好きで、人を笑わすのが好きであったそうです。その人間が砥部町長になったので、砥部町が明るくなったとのことでした。倫理でもよく耳にする「即行即止」で町づくりを行い、何事に取り組むときでも楽しく、命一杯取り組んだそうです。その中村さんが、振り返って見ると壁にぶち当たった時々に教えていただいた言葉で成長したとのことでした。父親からは「努力して直せるものは直し、直らないものは受け入れよ」と教えれました。また、社会人に成りたての時の上司からは「相手を悪く言ってはいけない。相手の事情も考えるべきだ」や、その他に「お金の大切さやお客様は神様である」など、教えていただいたので今の自分があるとのことでした。最後に、人間は「真面目さ」が一番であるといって終了しました。

日　時　平成２６年９月３日水曜日　午前６：３０～７：３０

会　場　東京第一ホテル松山　２階コスモホール

   栞　　第１３条「本を忘れず、末を乱さず」

テーマ　朝礼研修

参加社　３３社４１名(内３１社３９名松山北会員)

朝礼の重要性

会員スピーチ

朝礼研修風景

今回は朝礼マスター５名を中心に朝礼研修を実施しました。

松山北倫理法人会には、愛媛県倫理法人会から認定された「朝礼マスター」が５名おり、その５名を中心に活力朝礼の目的意義や基本動作の説明がされました。その後、平成２４年度愛媛県倫理法人会朝礼委員会で第１位を獲得した(株)ヴァンサンカンの女性スタッフによる朝礼実践を見学しました。さすがに愛媛県第１位の実力通りキビキビとした朝礼実践でした。最後に参加者全員が４人一組になり、実際に活力朝礼を体験しました。時間が押していた関係もあり、ぶっつけ本番でしたが、戸惑いながらも最後までやり切りました。

日　時　　 平成２６年８月２７日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場　　 東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第１２条　「得るは捨つるにあり」

テーマ　　　「卵が先か？ニワトリが先か？」

講　師　　　Ｓａ－Ｒａｈ

　　　　　　  代表　帽子　千秋　氏

参加社　　　４１社５０名(内３０社３８名松山北会員)

日々、反省の連続

講師：帽子様

今回は帽子さんに自分が大切に思うことを信じたまま進んでゆけるかについて講話いただきました。

帽子さんは、こだわりを持って洋服をつくり、販売されています。店舗の立地も商売ゴコロより居心地の良さを優先させて店舗をオープンさせました。麻やコットンなどを素材に洋服を作っています。麻の素材は、自分が着ただけでなく代々子供や孫に引き継いでいけるなど環境にもやさしい素材です。モノづくりはゴミを作っていると思っており、最後まで責任を持って有害にならないように洋服に使う素材も考えているとのことでした。自分がやったことに対して、お金や信頼ややりがいは後からついてくるものであると考えており、結果がでることはありがたいものであります。現在はスタッフ４名は主婦であるので、子育てを優先して仕事をしてもらうようにお願いしております。今しか経験できないことは今してもらいたいという考えで経営しています。そのときを精一杯生きることを実践しているとのことでした。

日　時　　 平成２６年８月２０日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場　　 東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第１１条「物はこれを生かす人に集まる」

テーマ　　　「ピンチこそチャンス」

講　師　　　株式会社マツオカ

　　　　　　  代表取締役　松岡　賢　氏

参加社　　３２社４０名(内２３社３０名松山北会員)

倫理を生活の一部に

講師：松岡様

今回は昨日の経営者の集いに引き続き、松岡さんに倫理で学んだことを講話いただきました。

松岡さんは自分は少しでも変わりたい、少しでも周りの人を幸せにしたいと思い、自分磨きをしているとのことでした。物事が上手くいかないのは、自分のわがままが原因で道を外したり、反対方向に向かわせており、そんな上手くいかなかった時こそ、自分が変われるチャンスだと思います。全ての現象は自分の行動がもとで起こっていると考えており、起こった出来事に正面から取り組むことで相手の信用が得られると思います。起こったこと、困ったことに素直に真剣に取り組むことで自分の成長につながります。倫理でも学んでいますが、人生は苦難の連続です。しかし、苦難こそがその人に試練を与え、成長させるために現れた事柄と捉えることで大きな活路が開かれます。「ピンチこそチャンス」と捉え、邁進していきたいと思います。

日　時　　 平成２６年８月６日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場　　 東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第１０条　「働きは最上の喜び」

テーマ　　　「希望の島へ　～涙と笑いの冒険物語」

講　師　　　株式会社しまの会社

　　　　　　  代表取締役　兼頭　一司　氏
　　　　　　
参加社　　　２６社３１名(内２３社２８名松山北会員)

8月6日は特別な日

講師：兼頭様

今回は兼頭さんに地域の未来づくりの講話をしていただきました。

兼頭さんは、幼少期に暮らしていた田舎が嫌で嫌でたまらなかったそうです。そのため、高校卒業後、東京の大学に行き、大手企業に就職しましたが、最終的にはギスギスした世の中が肌に合わず、離島だけで形成した町　上島町に移住しました。「人のつながりや」「自然の恵みへの感謝」を育むのは地域社会と考えての移住だそうです。島民数十人の出資をもとに、島民の島民による島民のための会社「しまの会社」を設立しました。島の「弱み」を逆に「強み」にして、逆転の発想でしまブランド化を進め、島ならではの発見を、プロジェクトにして告知していき注目を集めました。最終の夢は、次の世代を育てていく計画をしています。これからの１０年は「島でもこれだけできる」という実績を残して島の存在を示せるよう頑張るとのことでした。

日　時　　 平成２６年７月３０日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場　　 東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　　第９条「約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う」

テーマ　　　「出会いと感謝」

講　師　　　株式会社ニシイチ

　　　　　　  代表取締役　大西　康英　氏
　　　　　　　(砥部倫理法人会　会長)

参加社　　　３３社３７名(内２１社２５名松山北会員)

また今日から立て直す

会員スピーチ

講師：大西会長

今回は、大西会長に様々な出会いと出会いへの感謝について講話いただきました。

砥部倫理法人会初代会長として３年が経ちました。設立した当初は、他単会に参加させていただき、良いところだけを真似て、砥部倫理法人会独自のモノを確立させていきました。今まで全く砥部と縁がなったそうですが、奥さんとの出会いから砥部のと出会いが始まったそうです。とべ商工会に入会して、地元の方々と出会いを深めていきました。出会い一つひとつがあるから、今の自分があり、出会うべくして出会っているのではないかと今では思います。倫理に入会して様々な出会いや学びで、３６０度回って同じ方向を向いていますが、様々な経験を実践したので、何もしていなかった時の自分とは全く違った自分になった気がします。当たり前の事をありのままにすることが大切で、思ったことが実践できるのが倫理だと思います。これからも出会いに感謝して実践していきます。

日　時　平成２６年７月２３日水曜日　午前６:３０～７:３０

会　場　東京第一ホテル松山　１１階スカイブリリアン

　栞　　　第８条　「明朗は健康の父、愛和は幸福の母」

テーマ　「２つだけしかない選択肢」

講　師　ＮＰＯ法人アジアキッズケア

　　　　　ＮＰＯ法人事務局長　　喜安　勝也　氏

参加社　３０社３４名(２４社２８名)

仕事は楽しくやろう

講師：喜安様

今回は喜安さんにアジアやアフリカの困難な子供たちの支援について講話いただきました。

喜安さんが設立したＮＰＯ法人　アジアキッズケアでは、支援物資の発送と里親支援活動を行っておられます。設立から１０年経過しましたが、毎月行う荷造りボランティアは１２ヵ国・１８ヵ所に６８７箱の支援物資を発送しました。支援活動のベースとなっているのは、①困難な子供の教育と生活をサポート②自分が貰ってうれしいと思えるモノをプレゼント③現地支援は現地リーダーが立ち上がって支援を推進　などです。このような支援活動をするようになったキッカケは、アメリカのスラム街で子供の支援を行っているビルウィルソン氏の講演を聞き、衝撃が走ったそうです。傷つきながら支援活動を行っている姿勢と「昨日と同じことをしても何も変わらない」いう言葉を聞いて、子供支援を決意されました。最初は、職場の上司や家族からは非難ごうごうでしたが、療養中であった父親の「息子は良いことをしている。応援するぞ」の一言で、家族が協力者に変わりました。様々な苦難に立ち向かいながら、一人の子供を大切にするために活動しているとのことでした。