第400回モーニングセミナー
日 時 平成25年10月9日水曜日 午前6:30~7:30
会 場 東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン
栞 第4条 「人は鏡、万象はわが師」
テーマ 「新しい発想による問題解決とビジョンの実現:
ジャズ・ハープのパイオニアとしての経験より」
講 師 ハープ演奏・作曲・音楽制作・音楽療法研究
古佐小 基史 氏
参加社 111社128名(内46社58名松山北会員)
今回は、400回を記念してジャズ・ハープ奏者の古佐小さんを招いて、100名モーニングを実施しました。
最初はハープ演奏から始まりました。和やかな気持ちでジャズ・ハープの生い立ちについてお話いただきました。幼少期はピアノの個人レッスンで音楽を学ばれたそうです。中高時代はエレキギターを独学で学ばれ、アマチュアのロックバンドで経験した後、プロのジャズバンドで演奏し、才能ある若手ジャズプレイヤーとして評価されるほどに上りつめたそうです。その後、心機一転でハープに転向され、ほとんど独学で演奏技術を習得された後、ストックトン交響楽団の首席ハーピストに就任され、活躍されました。どうしても、型にはまったクラシックよりも、自由な音楽の代表であるジャズが忘れられず、ハープの弱点を逆さにとって、まったく新しい演奏方法で、前例のないパイオニアとして活躍されています。前例のない演奏方法のため、人前でやれるレベルにするのは、チャレンジしかなく、とりあえずやってみて、理想に近づけていったそうです。音楽の世界では、認められると新しい演奏方法は、評価が高く、幅広いジャンルの名だたるアーティストと音楽活動をされています。海外で活躍されている古佐小さんに注目してみてください。
投稿者/広報委員長