第250回モーニングセミナー
栞 第7条 「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」
テーマ 「子どもの世界で見えてくること」
講 師 NPO法人 アクティブボランティア21
理事長 野本 千壽子 氏
参加社 41社48名
今回は、今年度(平成22年度)最後のモーニングセミナーを教員生活37年子どもと接してこられて、あらゆる体験をされた野本さんに講話いただきました。
子ども目線での考え方や子どもが発しているサインの見分け方などを簡単に説明されました。また、学校で問題になっているいじめについてもお話がありました。いじめる側にもいじめられる側にも問題はありますが、「いじめの発端を発見して解決しないといじめはなくならない」と仰られていました。まずは、子どもの身近にいる両親が子どもの変化に気づいてあげることが大切です。両親がどれだけ子どもとホンキで接しているかです。難しいことではありません。両親が砦となって取り組んでください。
今回は、今年度最後のモーニングセミナーでした。そのため、モーニングセミナーを1度も欠席しなかった皆勤賞と欠席が3回未満の精勤賞の発表がありました。受賞された方は自分磨きに努められ、おめでとうございます。来年度は多くの会員様が受賞されるようモーニングセミナーを活性化しましょう。
23年度最初は四国ビジネスコンサルタント 東矢 憲二様の「本音の経営/本音の人生」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。
投稿者/広報委員長