2015/2/17 火曜日

第464回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 17:43:54

日 時   平成27年2月11日水曜日 午前6:30~7:30

会 場   東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞    17条「人生は神の演劇、その主役は己自身である

テーマ   「復活の笛 コカリナ

講 師   黒坂音楽工房

        黒坂 黒太郎 氏

参加者   28社32名(内19社23名松山北会員)

今日は建国記念日

今日は建国記念日

講師:黒坂様

講師:黒坂様

コカリナの演奏中

コカリナの演奏中

今回は、昨日の「黒坂黒太郎コカリナコンサートwithSONGS」に引き続き、黒坂さんにコカリナの誕生について講話いただきました。

黒坂さんは、自分が感じていいものをどんどん取り入れて音楽活動されていました。そんな時、民俗学者・故宮本常一先生の教えを受け、人のつながりを大切にしていこうという考えのもと、全国各地でコンサートをしました。1955年、ハンガリーの民族楽器「桜のオカリナ」を楽器として精度の高いものに改良して「コカリナ」が誕生しました。阪神大震災の3ヵ月後の4月には神戸でコンサートを開催して、初めてコカリナを演奏しました。コカリナの音色が震災にあった人々に、癒しの時間を与えることができて好評でした。また、長野オリンピックのため伐採された木からコカリナを作り、地元の子供たちと一緒にオリンピックの各イベントで演奏したそうです。その後、オリンピックのイベントをご覧になっていた美智子皇后様から声をかけられ、コカリナを教える立場になったとのことでした。現在では、陸前高田の「奇跡の一本松」で作ったコカリナで、東日本大震災支援コカリナ&プロジェクトを立ち上げ、被災地を中心に全国各地で支援コンサートを行っています。機会があれば、一度演奏を聴いて見てください。最後に「ふるさと」を演奏して終了しました。

2015/2/13 金曜日

第463回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 11:16:04

日 時   平成27年2月4日水曜日 午前6:30~7:30

会 場   東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞    第16条 「己を尊び人に及ぼす」

テーマ   「富士研体験報告会」

講 師   Cafe Crema      児嶋 博子 氏
       
           (松山北倫理法人会 女性委員長)
       萬代毅土地家屋調査士事務所  萬代 毅 氏

参加社   24社29名(内19社24名松山北会員)

できることからやる

できることからやる

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:児嶋女性委員長

講師:児嶋女性委員長

講師:萬代様

講師:萬代様

 

 

 

 

 

 

今回は1月9日から11日にかけて、富士研究所倫理経営者セミナーに参加した両名に体験報告をしていただきました。

●児嶋氏
 ・参加のキッカケはワクワクドキドキできることにチャレンジしたいと思い参加
 ・学びの目標として①自分の内面を見つめる②チームでのあり方を学ぶなど
 ・挨拶は「目に見えない気」を形にして見えるようにすることである
 ・今まで一人で生きてきたと思っていたが、今回の研修で多くの人に守られて生きていることを実感した。

●萬代氏
 ・オープンマインドは、どんな状況でも心を閉ざさないことが大事
 ・家庭を持ったことで、両親のありがたさを実感できた
 ・苦難は必ず原因があり、その中でも自分の行動が原因の一つである
 ・「人間の本質」は、人は変わらないので自分が変われば周りも変わる
 ・幸せになることは、相手にしてもらいのではなく、自分がすることである

第462回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 10:46:29

日 時   平成27年1月28日水曜日 午前6:30~7:30

会 場   東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞    第15条「信ずれば成り、憂えば崩れる」

テーマ   「南海放送とラジオドラマ

講 師   南海放送株式会社       

       代表取締役社長 田中 和彦 氏

 参加社   30社34名(内24社28名松山北会員)

女性委員会主催!

女性委員会主催!

講師:田中様

講師:田中様

 

 

 

 

 

 

今回は、田中さんに「ラジオドラマ」に注いだ情熱について講話いただきました。

田中さんは、昭和29年1月に生まれましたが、同じくして南海放送も昭和28年に開局しました。今となっては、一緒に時を歩んでいるとのことでした。南海放送の開局時は、「自主的にする報道」「地域からの発信」という試みでスタートしたそうです。田中さんは、学生時代からラジオドラマを制作したいという気持ちが強く、地元の南海放送に入社され、「県民性をアピールしたい」という自分のテーマがあったため、愛媛の歴史を掘り起こしたラジオドラマを制作し続けたとのことでした。結果的にラジオドラマで数々の賞をいただきましたが、その中で平成15年に「松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの見た桜」で第1回日本放送文化大賞ラジオグランプリを受賞した作品が印象に残っているとのことでした。平成26年に立場的にも最後になるであろう作品「風の男 BUZAEMON」をラップ調の演出で制作され、日本民間放送連盟賞ラジオ・エンターテイメント部門で全国最優秀賞を受賞したそうです。今後は、経営者をして力を発揮していきたいとのことでした。

2015/2/10 火曜日

第461回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 15:39:53

日 時   平成27年1月21日水曜日 午前6:30~7:30

会 場   東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞    第14条 「希望は心の太陽である」

テーマ   「認知症の基本的な理解

講 師   聖カタリナ大学

       学生部長 秋山 昌江 氏

参加社   31社39名(内25社33名松山北会員)

7ACTSの実践

7ACTSの実践

講師:秋山様

講師:秋山様

 

 

 

 

 

 

今回は、高齢化に伴い、関心が寄せられている認知症について秋山さんに講話いただきました。

秋山さんは、高齢化が進むにつれて、今後認知症が増加傾向にあるとのことでした。認知症とは、大人になってから起こる認知機能の障害で、普通の日常生活を続けていくことが難しくなった状態をいいます。ちなみに認知機能とは、ものごとを判断する能力のことです。認知症は、脳の変性によっておこる病気です。認知症の7割程度は、脳が萎縮することが原因です。また、認知症になる病気は70種類程度あるとのことでした。認知症であれば、現れる症状で「中核症状」があり、「中核症状」には、①記憶障害②見当識障害③理解・判断力の障害④実行機能障害⑤失語、失行、失認、その他などがあります。それぞれ特徴が異なりますので、症状にあった対応が必要になります。現在の治療は、完治はなく症状の進行を遅らせることができます。早期診断、早期治療が大事な病気です。ご自身とか、家族で異常を感じたら、早期診断で対応してください。

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