松山北倫理法人会

　栞　　　　　 第５条　「夫婦は一対の反射鏡」

 テーマ　　　　「仕事とボランティアの境界」

講　師　　　　青葉土地コーポレーション　　　　　　　　

　　　　　　　　代表取締役　田中　啓文　氏　

参加社　　　　３３社４０名

倫理は実践する会

会員スピーチ

講師：田中様

会場雰囲気

今回は、２３年度最後のモーニングセミナーです。最後にふさわしく仕事もさることながら２００１年にボランティア団体「はーと・ねっと・くらぶ」を設立して、子供のヤル気を起こさせるキャンプを実施している田中さんに講話いただきました。

田中さんは１１年前からボランティア団体「はーと・ねっと・くらぶ」を設立して、チャレンジド（障害児）と健常児とが合同で行なうキャンプを実施しています。「あいあいキャンプ」は年間を通して行なっており、プレキャンプ・本キャンプ・アフターキャンプがあります。また、キャンプ以外にもクリスマス会やあいキャンまつりなど、１年間を通して充実した内容になっております。そのメインである「あいあいキャンプ」は親元を離れてグループの仲間やスタッフと一緒に３泊４日の共同自炊生活をおくるキャンプです。チャレンジド（障害児）と健常児とが一緒になって、食事はすべて自炊で、グループ単位で協力して薪割りから火おこしまで全部自分たちでチャレンジします。すべての子供の自主性を高めることができる内容です。興味のある親御さんは、参加してみてください。

来週は２４年度１回目で第３００回記念モーニングセミナーです。講師は星企画㈱　代表取締役　薬師神　績様の「今日からスタート」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第４条　「人は鏡、万象はわが師」

 テーマ　　　　「花一輪」

講　師　　　　社団法人倫理研究所　法人局

　　　　　　　　法人スーパーバイザー　　藤麻　一三　氏　
　　　　　　　　【株式会社フジマ　代表取締役】

参加社　　　　３１社３７名

倫理はイモ洗い道場

講師：藤麻様

会場風景

今回は、昨日の役員研修に引き続き、藤麻さんに「お客様に喜んでいただくために」と考え、日々様々な取り組みを行なっている内容をお話いただきました。

藤麻さんの会社は、創業６０周年を迎えられ、１０業種２５店舗の経営を展開しておられます。倫理との出逢いは、「職場の教養」を使って活力朝礼を行なうため入会したそうです。活力朝礼を行なうことで社員のヤル気を起こしているとのことでした。また、藤麻さんは５０周年を前に世代交代をして社長に就任したときに「会社を永続的に繁栄させる」ために真剣に考えたそうです。お客様がリピータになっていただくことで、使用頻度もアップし、常に喜んで利用していただけるように、お客様の意見を直接、藤麻さんに届くようにしたそうです。すべての声に対して返事を出し、お客様の意見を全店開示することで、すべての店舗のレベルアップに役立てたそうです。また、お客様への付加価値として「花一輪運動」を行い、期待値以上のサービスを徹底したそうです。期待値以上のサービスを続けることは大変で大切なことですが、「マンネリ化」する怖さもあり、内容をどんどん変更しているとのことでした。山口と広島で展開しているとのことで、実際に体験してほしいとのことでした。

来週は青葉土地コーポレーション　田中　啓文様の「仕事とボランティアの境界」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第３条　「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」

 テーマ　　　「人との出逢い・縁」

講　師　　　　木野本ストレートカイロプラクティック

　　　　　　　　木野本　忠志　氏　　　　　　　　

参加社　　　　２３社３０名

祖先を敬う武田会長

講師紹介

講師:木野本様

会場雰囲気

今回は今までの人生で「師」と言える出逢いをしてきた木野本さんに講話いただきました。

「カイロプラクティック」とは、何かご存知ですか？「カイロプラクティック」は、１８９５年Ｄ・Ｄパーマーによって発見された治療法です。ギリシャ語でカイロとは、「手」プラクティックとは、「技術」であり、「手の技術」という意味です。カイロプラクティックの哲学とは、「生命哲学」であり、病気の根源を追求してゆくためのものです。また、身体の治療をしていくにつれ、心と身体は一つなのだと実感したそうです。そこで、心のケアに有効な「フラワーエッセンスセラピー」と「コスモセラピー」を取り入れて両方から治療をしているそうです。今年の５月に松山治療院を開院したとのことで、興味がある方は一度覗いてみてください。

来週は（社）倫理研究所　法人スーパーバイザー藤麻　一三様の「花一輪」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第２条　「苦難は幸福の門」

 テーマ　　　「必要とされる企業と人」

講　師　　　　秋川会計事務所株式会社

　　　　　　　　取締役　　秋川　保親　氏　　　　　　　　

参加社　　　　３０社３５名

当り前に思う悪い癖

講師：秋川様

会場風景

今回はもうすぐ８０歳になろうとしている秋川さんに、「必要とされる企業と人」について講話いただきました。

最初に「経営者」についてお話いただきました。短期間で金儲けをしようとする企業やお客様が何を望んでいるか考えない企業は継続しない。また、経営者が相手の立場に立って行動できているかに気付き、物事の本質をつかむ努力をしているかが大事である。そのような経営者が営む企業は、強い企業で継続できるとのことでした。
「人生」における法則についてもお話いただきました。人生に偶然は存在しない。「一度限りの人生を全うするために今日一日をどのように生きるか。」が大切である。今ある人生は、今までの決断の結果であり、日々決断することが大事である。人生を通してどれだけ人の役に立ち、人の喜びのために常に役立つかを考えて行動してほしいと仰られました。

来週は木野本ストレートカイロプラクティック 木野本　忠志様の「人との出逢い・縁」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第１条　「今日は最良の一日、今は無二の好機」

 テーマ　　　「そのままの自分」

講　師　　　　株式会社ヤマイ

　　　　　　　　代表取締役　　伊藤　征典　氏　　　　　　　　

参加社　　　　３１社３７名

講師との出会いを語る

講師：伊藤様

会場風景

今回は地元が京都にもかかわらず、武田会長との約束のために松山北に入会して講師まで引き受けていただいた伊藤さんに講話いただきました。

伊藤さんは子供のころ吃音で人に笑われ嫌な思いをし、人前で話せなくなりました。その時から、ずっと人前に出ることを避けてきたそうです。でも、思い立って１０年前頃に大阪の心理学講座で自分を出し切ることで素直に考えれるようになったそうです。また、伊藤さんは「自分でやる」と決めたことは、あきなめなければ必ず成功すると自分で実践して経験したそうです。強い意志を持つことで自分が成長した分だけ、人に認められることを肌身で感じ、そのままの自分を認めてくれる人を社員として雇っているとのことでした。

来週は秋川会計事務所㈱ 取締役 秋川　保親様の「必要とされる企業と人」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第1７条「人生は神の演劇、その主役は己自身である」

 テーマ　　　「純粋」

講　師　　　　株式会社Ｇｒｅen　Ｌａｂｅｌ（グリーンレーベル）

　　　　　　　　代表取締役　　神野　隆平　氏　　　　　　　　

参加社　　　　３９社４７名

普及達成に向けて！

講師：神野様

会場風景

今回は居酒屋ＳＯＨ　ＳＯＨ－草草－　オーナーである神野さんに今後の展望について講話いただきました。

最初に「売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし」の近江商人から現代にまで受け継がれる「三方よし」の理念の話をされました。自分の世界観をもとに「三方よし」の理念を自分なりの考えで現代風に解釈させておりました。また、大きな「夢」を持って突き進んでいらっしゃいます。その「夢」とは、四国４県で年商１０億円規模の組織づくりを行い、その後東京進出をして基盤を確立した後、宇宙ホテル出店と大きな野望を持って頑張られております。その「夢」を実現させるために、日夜「純粋」に地域から必要とされる組織づくりを目指しているそうです。また、神野さんが考える４つの「純粋の動機」について話されました。
１．「家族」の「純粋の動機」は奥さんが大好きなこと
２．「仕事」の「純粋の動機」は自分自身が社会のために役立つか試してみたいこと
３．「まほろばの所属」の「純粋の動機」は徹底的に「食」にこだわりたいこと
４．「有機プロジェクト」の「純粋の動機」は宮城県で出店をして役立ちたいこと
以上のような考えを持たれて「夢」に向かって頑張られております。

来週は㈱ヤマト 伊藤　征典様の「そのままの自分」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第１６条　「己を尊び人に及ぼす」

 テーマ　　　「本当の親孝行」

講　師　　　　有限会社アクターズ　

　　　　　　　　代表取締役　　浜本　昭義　氏　　　　　　　　

参加社　　　　３４社４１名

自分を活かしたい会長

会員スピーチ

講師：浜本様

会場風景

 今回は昨日の「経営者のつどい」に引き続き、浜本さんに「親孝行」について講話いただきました。

浜本さんは、２５歳でサラリーマンをやめ、声優の世界に飛び込みました。飛び込んだと言っても、プロダクションの研修生になり、７年間月収１万～５万で過ごしたそうです。３２歳でフリーになり、ちょっとした閃きで仕事がどんどん増えていきました。そんな折に人生の師と呼べるオヤジ的な存在の方と事業を興したそうです。面白いように利益が出ていた矢先に、人生の師が癌で他界され、会社もクビになり、天災にも見舞われ、借金を背負った頃に倫理と出会いました。そんな人生最大の苦難の時期に、母親が末期癌と宣告され、苦しんだそうです。借金の返済と、病院通いが続いてた頃、母親を不孝にしたのは自分だと思い、「Ｎｏ」と言うのを止めたそうです。どんなことにも「ハイ」と言ってやりきった頃、末期癌だった母親から癌がきれいさっぱりなくなったそうです。その３年後に別の病気で他界されましたが、本当に親孝行ができたそうです。コレも、倫理で気付いたことはすぐやると言うことを学んだのがキッカケです。ＭＳは１週間に１回自分を元気にする場として参加してください。そうすれば、自分が変われると思います。

来週は㈱夢企画 川崎　葉子様の「風をおこす」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第１４条　「希望は心の太陽である」

 テーマ　　　「私の税理士像とは」

講　師　　　　税理士法人ジャパンビジネスパートナー　

　　　　　　　　代表税理士　　兵頭　弘章　氏　　　　　　　　

参加社　　　　３２社４０名

仕事を楽しみたい会長

講師：兵頭様

会場風景

今回は、兵頭さんが税理士を目指した理由について講演いただきました。

兵頭さんは、実家が理容室を営んでおり、自分も家業を継がなければいけないのかと思っていたそうです。そんな時、父親から「自分が就きたい職業に就きなさい」と言われ、真剣に悩んだそうです。地元で経営している税理士事務所が立派で儲かるのかと思い、中２で税理士を目指すようになりました。高校３年では、週１回専門の学校に通い勉強をしました。高校を卒業後、大阪の専門学校に通い、１日８時から２２時までスパルタ教育を受け、猛勉強の毎日だったそうです。税理士の専門教科を５科目受かり、丸１０年（１４歳から２３歳）かかって税理士資格を獲得したそうです。税理士になって月日が経ちましたが、両親への感謝は忘れられません。人生のターニングポイント時に支えてくれた両親への感謝はどんどん大きくなるそうです。自分が強い信念で実行すれば、必ず道は開ける。まずは実行してください。

来週はフリーアナウンサー 宇都宮　民様の「選択理論に学ぶコミュニケーションのヒント」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第１３条　「本を忘れず、末を乱さず」

 テーマ　　　「一杯のコーヒーから考える食のこと、日本のこと、世界のこと。」

講　師　　　　自然派カフェ『ナテュレ』　

　　　　　　　　代表　　藤山　健　氏　　　　　　　　

参加社　　　　２７社３８名

日本一の役員朝礼宣言！

会員スピーチ

講師：藤山様

会場雰囲気

今回は、物事の歴史や文化を考えながら取り組んでいる藤山さんに講話いただきました。

皆さんは「カフェ」と「喫茶店」の違いがわかりますか。「カフェ」はアルコールのサービスがあり、飲食をする場所です。昔は多くは文化人の集まりからきてます。それに比べて、「喫茶店」はアルコールのサービスがなく、飲食をする場所です。昔は労働者階級の方がよく利用していたそうです。どちらも共通していることは、人と人とのコミュニケーションの場でした。また、コーヒーの入れ方も様々あることを知っておりますか。コーヒーと言って注文が通るのは日本だけで、他国ではどんな入れ方かを言って注文するとのことでした。最近注目されている「バリスタ」をご存知ですか？「バリスタ」とは、コーヒーを入れて、お客とコミュニケーションが取れて、その場の雰囲気を和ます人のことを言うそうです。皆さんも言葉の歴史とかをしっかり勉強して後世に伝えてください。それぞれには意味があります。お願いします。

来週は税理士法人ジャパンビジネスパートナー 兵頭　弘章様の「私の税理士像とは」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第１２条　「得るは捨つるにあり」

 テーマ　　　　「『笑心―えがお―』で毎日を楽しみましょう。」

講　師　　　　株式会社ブリジストン松山タイヤセンター

　　　　　　　　専務取締役　　加藤　秀章　氏　
　　　　　　　　【松山商工会議所青年部（YEG）会長】

参加社　　　　２５社３６名

自信を取り戻した会長

新入会員

講師：加藤様

会場雰囲気

今回は松山商工会議所青年部で会長をされている加藤さんに今年の３月に実施した全国大会えひめ松山大会について講話いただきました。

加藤さんは「全国大会えひめ松山大会」実行委員長として、指揮をとられたそうです。心から笑顔になって笑顔で帰ってもらえるようコンセプトを「笑心」としました。キャッチフレーズは夢を持つことは大事である。その夢を語り合いたいと思い、「夢を語ろう！愛ある愛媛で！！」にしました。最初は途方にくれながら、内容選定をしましたが、暗礁に乗り上げることが多かったそうです。でも、各委員の協力を得ながら着実に内容を選定していきました。かなり苦労したおかげで、やりきった時の充実感は大変なものだったそうです。全国から４０００人ほどの会員が参加され、皆さん充実して帰路に着いたとのことでした。

来週は自然派カフェ『ナテュレ』 藤山　健様の「一杯のコーヒーから考える食のこと、日本のこと、世界のこと」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長