第290回モーニングセミナー
栞 第13条 「本を忘れず、末を乱さず」
テーマ 「一杯のコーヒーから考える食のこと、日本のこと、世界のこと。」
講 師 自然派カフェ『ナテュレ』
代表 藤山 健 氏
参加社 27社38名
今回は、物事の歴史や文化を考えながら取り組んでいる藤山さんに講話いただきました。
皆さんは「カフェ」と「喫茶店」の違いがわかりますか。「カフェ」はアルコールのサービスがあり、飲食をする場所です。昔は多くは文化人の集まりからきてます。それに比べて、「喫茶店」はアルコールのサービスがなく、飲食をする場所です。昔は労働者階級の方がよく利用していたそうです。どちらも共通していることは、人と人とのコミュニケーションの場でした。また、コーヒーの入れ方も様々あることを知っておりますか。コーヒーと言って注文が通るのは日本だけで、他国ではどんな入れ方かを言って注文するとのことでした。最近注目されている「バリスタ」をご存知ですか?「バリスタ」とは、コーヒーを入れて、お客とコミュニケーションが取れて、その場の雰囲気を和ます人のことを言うそうです。皆さんも言葉の歴史とかをしっかり勉強して後世に伝えてください。それぞれには意味があります。お願いします。
来週は税理士法人ジャパンビジネスパートナー 兵頭 弘章様の「私の税理士像とは」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。
投稿者/広報委員長