第328回モーニングセミナー
栞 第17条「人生は神の演劇、その主役は己自身である」
テーマ 「倫理の選択」
講 師 有限会社シーサイド
代表取締役 藤浦 正信 氏
【愛媛県倫理法人会MS委員長/松山北普及拡大副委員長】
参加社 27社30名
今回は我が松山北倫理法人会で普及拡大副委員長の藤浦さんに「選択理論」について講話いただきました。
藤浦さんは最初に倫理との出逢いについて語られました。最初にモーニングセミナーに参加したときは雰囲気に呑まれてタジタジだったそうです。場違いな場所に参加してしまったと思ったそうです。でも、参加して行くことでいろいろな人と出逢って、考えを聞いて勉強になることがとっても新鮮な気持ちに感じられ、のめり込んで言ったとのことでした。倫理の出逢いの説明の後に本題に入られました。
「選択理論」とは、自分と人との関係を良くする心理学のことを言うそうです。「選択理論」には、「外的コントロール」と「内的コントロール」があります。「外的コントロール」とは、外側からの刺激によって人を思い通りにしようとか、変えようとする働きのことです。この「外的コントロール」には7つの致命的な習慣があります。自分の思い通りにならないと、これらの致命的習慣を駆使して相手を変えようとします。①批判する②責める③文句を言う④ガミガミ言う⑤脅す⑥罰する⑦目先の褒美で釣る の7つの習慣を続けると人間関係は崩壊します。それに対して「内的コントロール」は、「外的コントロール」という悪い習慣を生活や職場の中から排除することは、より良い人間関係づくりにおいてとても効果があります。この「内的コントロール」には7つの身につけたい習慣があります。①傾聴する②受け入れる③励ます④支持する⑤信頼する⑥尊敬する⑦違いを交渉する のこの身につけたい7つの習慣を使って人と接しいくことで、良好な人間関係が回復できます。今後意識して「内的コントロール」を身につけてください。良好な人間関係が築けると思います。
投稿者/広報委員長