第429回モーニングセミナー
日 時 平成26年5月21日水曜日 午前6:30~7:30
会 場 東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン
栞 第16条 「己を尊び人に及ぼす」
テーマ 「足下の実践」
講 師 一般社団法人 倫理研究所
法人アドバイザー 大谷 公夫 氏
参加社 32社36名(内23社27名松山北会員)
今回は昨日の幹部研修に引き続き、大谷法人アドバイザーに「実践」について講和いただきました。
大谷法人アドバイザーは、「当たり前の事が当たり前にできること、できるまで実践をやり続けること」がとても重要です。その中で1番の実践は「朝起き」です。倫理では、時間の取り決めがないので「早起き」ではありません。「朝起き」は宇宙のリズムに合わせていると、直感力が磨かれます。だから、気づきを高めるのには「朝起き」がいいのです。単純な実践こそ、誤魔化しがきかないため、「今日だけ、1日頑張ってみよう」と継続していくことが重要であるとのことでした。また、「経営」についても話されました。倫理経営においては、「経営」の「経」をタテ軸、「営」をヨコ軸に捉えて、「経」は時代が変わっても変わらない原理・原則であり、「営」は時代の変化に対応するスパイラルと捉えています。純粋倫理は自然の法則であるから、「経」をやり、「営」をやり抜くことが重要です。よって、「経」は人間力を高め、「営」はやり方や技術力を高めるとのことでした。