第450回モーニングセミナー
日 時 平成26年10月29日水曜日 午前6:30~7:30
会 場 東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン
栞 第3条 「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」
テーマ 「わが青春の‘歌うボランティア’が育ててくれた、私の人生」
講 師 ホワイト県庁前歯科
院長 能智 星悟 氏
(松山市中央倫理法人会 会長)
参加社 55社61名(内29社34名松山北会員)
今回は歌う歯科医の能智会長に「歌うボランティア」について講話いただきました。
能智会長は学生時代から歌うことが好きだったそうです。そのため、ご両親からは医学部への入学を勧められいたそうですが、「歌うことができなくなる」と兄から言われ、兄と一緒の歯科医師を目指しました。大学時代、障害を持つ方の詩に曲をつけてメッセージを唄う「全国歌うボランティアわたぼうしコンサート」に参加して、「わたぼうしコンサート」人生が始まったそうです。「わたぼうしコンサート」の特徴は、様々な障害を持った人々が参加できるコンサートです。「わたぼうしコンサート」では、障害を持った方々の希望や夢を曲に乗せて行うコンサートで、「世のため、人のため、自分のため」にボランティアは一方的にするのではなく、お互いの優しさ、知恵、情熱のキャッチボールを行っています。一度コンサートに参加してみてください。また、本業の私の医学についての考えは、①歯の健康と身体の健康は一致している②患者の理想に近づける③自分の技量以上のことやらない等をモットーに頑張っているとのことでした。