第228回モーニングセミナー
日 時 平成22年3月17日水曜日 午前6:30~7:30
会 場 東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン
栞 第3条 「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」
テーマ 「気づきから自覚へ」
講 師 社団法人 倫理研究所
法人局普及事業部 中国・四国副方面長 松本 真志 氏
参加社 21社25名
今回は昨日の役員研修に引き続き、モーニングセミナーも講話いただきました。
まず最初に年間3万の自殺者が出ていることに触れられました。1年のうちでも、3月~5月が1番多い時期だそうです。「死ぬ気になれば、何でもできる」と思うのですが、自殺を考えている人は、切羽詰った状態で何もできないのでしょう。そういう方は「人と人とのつながり・気づきが欠けている・人に生かされている自覚」などがないように思います。
気づいてから自覚できるまでには過程があります。『気づき⇒苦難⇒自覚』といった図式で説明すると、自覚を深めるために手段を選べないような苦難を体験させます。九死に一生を得た人は、その後の人生がガラッと変わるそうです。
また、倫理の教えは率先垂範で実践することです。やってみればたいしたことないことであったり、実践することで答えが導けます。まずは、何これ考えずに実践することです。実践を100日間続けることで、習慣に変わり心に変化が表れます。これも気づきから自覚に変わります。体験しましょう。
来週は㈱英語アカデミー キャサリン・マリン・バーチ様の「日米教育」です。多くの方の参加をお待ちしております。
投稿者/広報委員長