第298回モーニングセミナー
栞 第4条 「人は鏡、万象はわが師」
テーマ 「花一輪」
講 師 社団法人倫理研究所 法人局
法人スーパーバイザー 藤麻 一三 氏
【株式会社フジマ 代表取締役】
参加社 31社37名
今回は、昨日の役員研修に引き続き、藤麻さんに「お客様に喜んでいただくために」と考え、日々様々な取り組みを行なっている内容をお話いただきました。
藤麻さんの会社は、創業60周年を迎えられ、10業種25店舗の経営を展開しておられます。倫理との出逢いは、「職場の教養」を使って活力朝礼を行なうため入会したそうです。活力朝礼を行なうことで社員のヤル気を起こしているとのことでした。また、藤麻さんは50周年を前に世代交代をして社長に就任したときに「会社を永続的に繁栄させる」ために真剣に考えたそうです。お客様がリピータになっていただくことで、使用頻度もアップし、常に喜んで利用していただけるように、お客様の意見を直接、藤麻さんに届くようにしたそうです。すべての声に対して返事を出し、お客様の意見を全店開示することで、すべての店舗のレベルアップに役立てたそうです。また、お客様への付加価値として「花一輪運動」を行い、期待値以上のサービスを徹底したそうです。期待値以上のサービスを続けることは大変で大切なことですが、「マンネリ化」する怖さもあり、内容をどんどん変更しているとのことでした。山口と広島で展開しているとのことで、実際に体験してほしいとのことでした。
来週は青葉土地コーポレーション 田中 啓文様の「仕事とボランティアの境界」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。
投稿者/広報委員長