第399回モーニングセミナー
日 時 平成25年10月2日水曜日 午前6:30~7:30
会 場 東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン
栞 第3条 「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」
テーマ 「バスケットボールが教えてくれたこと」
講 師 医療法人 結和会 松山西病院
事務長 菊地 貴之 氏
【松山北倫理法人会 朝礼副委員長】
参加社 44社56名(内30社36名松山北会員)
今回は、3度の飯よりバスケットボールが好きな菊地幹事に講師デビューとして、講和いただきました。
菊地幹事は、小学6年生からバスケットボールを始め、現在でも現役で頑張られております。実力としては、昨年39歳以上で構成されるマスターズの一員として県代表で出場されております。今から10年前にバスケットボールのプレイヤーだけでなく、コーチとしても携わりたいと考え、中学校の教員として赴任し、女子バスケットボール部の顧問に就任されました。就任される前のチーム状況は、同地区の小学生に負けるチーム事情でした。最初にチーム分析(強み・弱み・機会)を行い、地区予選優勝という目標を設定しました。その中で、チームの問題や自分の問題が露呈し、それを補う努力をされたそうです。規律を守り、反復練習を行うことで、チーム力を上げていきました。周囲の期待と裏腹に、地区予選優勝を成し遂げ、有頂天になり、ハングリー精神が薄れていったそうです。その状況での中予地区予選では、完敗し、挫折を味わったとのことでした。でも、挫折を味わったことで、チームとしても、コーチとしても前進することができ、また一段上の目標を設定して頑張ったとのことでした。
投稿者/広報委員長