2008/9/24 水曜日

モーニングセミナー

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第157回モーニングセミナー

日 時  平成20年9月24日 水曜日 AM6:30~7:30

場 所  東京第一ホテル

 栞   第5条「夫婦は一対の反射鏡」

参加社  24社25名

テーマ  「コミュニケーション演劇的アプローチ」

講 師  坊ちゃん劇場 龍馬役 役者 石山  毅氏

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今回は坊ちゃん劇場で上演中「龍馬!」の坂本龍馬役を演じられている石山毅氏にお話いただきました。

演劇集団・円 劇団四季で活躍されたのちフリーの役者(俳優)として現在にいたり、さらには英語で子供たちにミュージカルを教える教室をアメリカ人の奥様と共に経営されています。

企業が人を採用する時に一番重視するのがコミュニケーション能力、社会に出て一番多く必要とされてくる能力がコミュニケーション力(対話力)、日本の教育の中で対話力は学ばないけれども、社会に出ると対話ばかり。

ということで、即実践出来る 他人に自分を明るく見せる方法などを演劇的にレクチャーして下さいました。

→力まなくても相手に響く 安心感のある大きな声の出し方(自分の身体を楽器に見立てて、体の中の空気を響かせる) 出来る社長はなぜか声が良い(説得力がある)

→表情は声に影響する 眉毛を上げると鼻の中の空間が広がる 頬の筋肉を上げると口の中の空間が広がる 空間が広がると声の響き方が変わる。(だからといってその顔はないだろう、全体写真左上)

コミュニケーション力とは職業、ジャンル、年齢、性別、立場を越えてどこまで自分を開示するか。自分をいかに知ってもらい、相手をいかに知るか。

一番大切なのは勇気だとおっしゃっていました。(一歩踏み出す勇気、大きい声を出す勇気、発表する勇気)

最後にソロの歌をご披露いただきました。(感涙)

石山毅さま、ありがとうございました。

投稿者/武田哲也

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