第257回モーニングセミナー
栞 第14条 「希望は心の太陽である」
テーマ 「人と人とのかかわり方(心の栄養)」
講 師 アイビー化粧品 有限会社ウィズ(松山第一販売会社)
代表取締役 竹中 加代美 氏
参加社 26社34名
今回はアイビー化粧品の「親と子のかかわり方教室」をキッカケに大きな転換期を迎えた竹中さんに講話いただきました。
竹中さんは10年間養護施設で勤務されていたときに、多くの子供と接していたそうです。その時に「うまくいかないのは、組織の所為!子供が言う事を聞かないのは仕方ない」と他人の所為にしていたそうです。でも、子供と接していく中で気持ちに変化が起こりました。子供に「私が言う事を聞いてみよう」いう程、「ホンキで接してみよう」と。自分の考えを変えないと人は変わらないと気づいたそうです。そんな時にアイビー化粧品の「親と子のかかわり方教室」に出会い、このままではいけないと思い、もっと自分を認め、自信を持って生きて行こうを心に決められたそうです。そこで「人の気持ちを大切にする会社」に共感し、自身で会社を興されました。「親と子のかかわり方教室」で数多くの方に接して人と人のかかわり方の大切さを教えられていらっしゃいます。その中の一例として「ストローク」があります。ストロークとは、自分または相手の存在や価値を認める働きかけを意味します。肉体的ストローク=肌のふれあいであったり、心理的ストローク=心のふれあいであったり、たくみに使ってコミュニケーションを図ります。お互いに心が通じ合うように気づきを実感してもらいます。興味のある方は、直接竹中さんが開催している「親と子のかかわり方教室」に参加してみてください。
来週は愛媛大学非常勤講師 張 栄順(チャン ヨンスン)様の「韓国の社会を考える」です。多くのご参加をよろしくお願い致します。
投稿者/広報委員長