モーニングセミナー
第132回松山北倫理法人会モーニングセミナー
日 時 平成20年4月2日 水曜日 AM6:30~7:30
場 所 東京第一ホテル
栞 第17条 「人生は神の演劇、その主役は己自身である」
参加社 14社16名
テーマ 「経営者の三顔」
講 師 社団法人倫理研究所法人局 中・四国方面
方面長 和田 毅氏
本日は、この度、中・四国方面長となられた和田毅氏のお話でした。冒頭、副方面長の松本真志氏からもごあいさつをいただきました。
講話では、経営者の三顔、「経営者」「哲学(する)者」「教育(共育)者」についてお話をいただきました。その中で、東北のある会社を実例にお話いただきました。社長さんが、別の会社で行われていた親孝行月間をグループ会社に導入したところ、グループ会社のある社長だけがかたくなに拒み続けたそうです。提出された報告書をもとにつくられた資料は、好評でお客さんが持っていくのでコピーでは間に合わず冊子にしました。拒み続けていた社長は、自分の会社の社員が何を書いてるのかと冷やかしで読んでいるうちに、ついに自分も実家へと足を運びました。このままでは社員に追い抜かれてしまうと感じたからでした。お風呂に入ったばかりだというお母様の背中を流している際のお母様の涙に、その社長は今までにない感情を抱いたそうです。
経営者がどうあるべきかを教えられました。和田方面長、ありがとうございました。
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