第252回モーニングセミナー
栞 第9条「約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う」
テーマ 「一貫不怠」
講 師 社団法人 倫理研究所 法人局普及事業部
部長 内田 文朗 氏
参加社 31社40名
今回は、昨日の平成23年度会員総会・役員辞令交付式に続いて、内田さんに「万人幸福の栞」に記されている自然の法則を体験談を交えつつ、分かりやすく紐解いてお話いただきました。
倫理研究所は9月3日で創立65周年を迎え、創設者の丸山敏雄先生は生誕120年を迎えた記念すべき節目として「原点回帰」をして、新たな一歩を踏み出そうとしています。そのなかの法人局には裏方役の「教育業務部」と活動サポート役の「普及事業部」があり、内田さんは今年の9月に普及事業部部長に就任されました。それまでは教育業務部で「職場の教養」などの出版物の作成等をされていたそうです。現在200万部を突破した「職場の教養」は、約70名で執筆活動を行い、3名で編集等の作業をされている裏情報も教えていただきました。
また、「成功の条件」について3つのお話いただきました。
1.チャンスを捉まえられる人→普段からチャンスを掴む練習をする。「気がついたらすぐやる。気がついたらすぐやめる」
2.善処する→どんなことが起きてもプラスに転じる
3.目標・目的が明確である→とにかくやり続ける
上記のような条件があります。チャンスの数だけ落とし穴もあります。過去と他人は一切変えることができません。変えれるのは、自分自身と未来だけです。自分自身の過去の決断と選択の結果が今の現状です。そのことを踏まえて、純粋倫理を実践・実行しましょう。「何かを変えたとき、何かが変わる」そんな自分を想像しながら取り組んでみてください。
来週はのらねこ学かん 塩見 志満子様の「きびしい道」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。
投稿者/広報委員長