第220回モーニングセミナー
日 時 平成22年1月20日水曜日 午前6:30~7:30
会 場 東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン
栞 第13条 「本を忘れず、末を乱さず」
テーマ 「積極的に生きる『勇気』と『覚悟』」
講 師 ベーシックプロスピーカー
彦坂 あづさ 氏
参加社 35社35名
今回はガンと診断されて医師から余命3ヶ月と宣告されましたが、診断から3ヵ月後にガンが消えた経験についてお話をいただきました。
昨年の5月に末期ガンの宣告をされたところから始まります。自称「健康オタク」と自負していた彦坂さんは、病気とは無縁の生活をしておられました。ある時、息苦しさを感じて診断した結果、末期ガンの宣告を受けます。目の前が真っ暗になり、「死にたくない」と素直に思いました。いろいろ模索した結果、自分のことが大好きな彦坂さんは、自分の身体にできたガンも大好きと思い込むようになり、抗がん剤を使用してガンと闘うことをやめ、ガンを受け入れました。自分がガンであると開示することで、全国から情報が集まったそうです。その情報の中で、できることをすべて実践しました。その中でも、徹底的に体温を上げたそうです。3ヶ月後に診断すると、嘘のようにガンがなくなったそうです。現在基礎体温が37.2℃あり、基礎体温が高いと病気にならないとのことでした。最後に、ガンがなくなったのは奇跡ではなく、「生きたいという気持ち」「プラスに考える大切さ」を実践したことがガンがなくなった原因と仰られていました。
裏話として、この話をしても誰も信じてくれないとのことで、いつもガンと宣告されたときのCT画像と3ヶ月後のCT画像を持ち歩いているそうです。機会のある方は、一度見せていただいてください。本当の話と分かりますよ。
来週はカトリック教会司祭ハビエル・レチョン様の「聖書の中の料理について(旧約聖書と新約聖書)」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。
投稿者/広報委員長