松山北倫理法人会

講　師　　　　社団法人倫理研究所

　　　　　　　　理事長　丸山　敏秋　氏　

参加社　　　　４６５社８９９名

講師：丸山理事長

会場雰囲気

今回は、丸山敏秋理事長をお迎えして「新春特別モーニングセミナー」を愛媛県県民文化会館に移動して開催しました。

激動の２０１２年がスタートして１カ月余り経過しました。団塊の世代の殆どがリタイヤし、就業人口が減る２０１２年は色々な領域から問題視されております。来年は日本にとって大きな転換の年と予測されます。過去の歴史を見ても、２０年毎に大きな変革があり、伊勢神宮のご遷宮と重なっています。来年はご遷宮の年なので、非常に気になります。気になると言えば、「五つの怖い話」をします。

①放射線：原子力発電所。震災を通して、警備が手薄で簡単にテロが侵入できることが分かり、危機にさらされている。
②ウイルス：１０年前から強い毒性の新型インフルエンザが心配されていた。流行が通り過ぎるまで家の中で耐えるためには、２週間分の水・食料・燃料を用意しておくことが必要。
③お金(価値)：お金は、人間が発明した最高の発明品。お金の３不思議として、「１.自然界にモデルがない。２.利子がつく。３.腐らない。」がある。
④人間の心：コントロールできなくなり、病として広がっている。年間３万人以上の自殺者数というのが当たり前となっている。
⑤電磁波：宇宙からの電磁場が直撃するオゾンホール。今までは南極にしかなかったが、北極上空にもあることが分かった。電磁波は電気系統をストップさせる可能性がある。

そういう時代に悲観することなく、「よし、やってやろうじゃないか」という心構えが必要である。【①経営者として腹を固める。②余分なものは捨てる。③自分の会社の売りものにしっかり磨きをかける。④明るく肯定的な心を保つ。】この厳しい時代が来年を境目として数年続く。日本にとって上昇するためには、より明るい肯定的な心を持って日常取り組むことがベースとなるとのことでした。

　栞　　　　　  第９条「約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う」

  テーマ　　　　「モーニングセミナーは朝の飲み会　パート３」

講　師　　　　砥部病院

　　　　　　　　院長　中城　敏　氏　

参加社　　　　３０社３５名

６年連続富士研参加！

講師：中城様

今回は、「さすが砥部病院」と言われるまでに改革した院長の中城さんに講話いただきました。

中城さんは最初に倫理で学んだことを講話されました。
・人は真面目に話を聴けば、素直に話してくれる。
・「人は鏡」　人に教えたことははね返ってくる。
・ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨かれないように人は人でしか磨かれない。
・MSに来て何も気付かない人は来ていない人に劣る。
・メモ魔たれ、メモを見返すとまた気付くことがある。
・真似て真似て自分のものにする。
・「生活は心から」心が清らかでないと生活は潤わない。
一部ですが、以上のようなことを学ばれたそうです。
　また、本業の「砥部病院」の１０年前は、「もうこれ以上評判は悪くならない」と言われるほどだったそうです。そこで『まさかのための砥部病院』を目指して改革したそうです。指針として、「常に患者さんの立場で行動する」を実践して、砥部病院の機能の充実を図り、営業したそうです。現在では『さすが砥部病院』と言われるまでに改革できたとのことでした。

来週は場所を愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)に移して、（社）倫理研究所　理事長　丸山　敏秋様をお迎えして「新春特別モーニングセミナー」を行います。奮ってご参加をお願い致します。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　  第８条　「明朗は健康の父、愛和は幸福の母」

  テーマ　　　　「原動力」

講　師　　　　kome　Glee

　　　　　　　　清水　康平　氏　

参加社　　　　２４社２７名

笑いヨガ実践！

会員スピーチ

講師：清水様

今回はこだわり抜いた食材でおむすびを販売している清水さんに講話いただきました。

清水さんは板前に憧れて旅館で働いていたそうですが、思い描いていたイメージとのギャップに耐えられず、止めて職を転々としていたそうです。仕事に対して思うことがあり、昔両親が営んでいたお弁当屋を両親と兄とで始めたそうです。お弁当屋が少しずつ軌道に乗ってきたときに、兄からの勧めで松下幸之助氏の「道をひらく」を愛読して、自分の仕事に対する考えが変わったそうです。仕事への考え方が変わり、両親や兄との衝突が増え、独立を決心したとのことでした。不意なことから「おむすび」と出会い、無添加のおむすび屋をオープンしました。お客様を「健康にしたい」「身体に良くて美味しいものを食べてもらいたい」という気持ちで、すべてにこだわりを持って営業されています。一度、一味違うおむすびをぜひ食べてみてください。違いがわかると思います。ご来店をお待ちしております。

来週は砥部病院　院長　中城　敏様の「モーニングセミナーは朝の飲み会　パート３」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　  第７条　「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」

  テーマ　　　　「家族の絆」

講　師　　　　社団法人倫理研究所　法人局

　　　　　　　　参与　三好　雅典　氏　

参加社　　　　１９社２６名

全身全霊で受止める！

会員スピーチ

講師：三好様

今回は、昨日の役員研修に引き続き、三好さんに「家族の大切さ」について講話いただきました。

幸福な家庭は、家族の絆によって支えられてきた。夫婦の絆が、家族それぞれの心を癒し、明日への活力を育む、温かで力強い家庭を築いてきた。ところがいま、夫婦の不和をはじめ、親子間の葛藤など、家族の絆が結べなくなっている。家族が崩壊の危機に見舞われている。その影響が、企業経営に、働く人々に、子供たちに、社会全体に及んでいるかのように思われる。家庭は社会の基盤であるがために、強い家族の絆が求められる。また、自分が苦しんだ分だけ、人の苦しみが分かる。そして、その状況をどれだけ受け入れることができるか。受け入れることで対応が可能になる。危機に遭遇したときは、素直に反省して次のステージに進むサインである。相手が変わるのではなく、自分が変わらなければ次のステージに進むことはできない。まず、自分の見つめ直して行動していただきたい。

来週はKome　Glee　清水　康平様の「原動力」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

講　師　　　　株式会社赤松建設

　　　　　　　　代表取締役　赤松　高仁　氏　

参加社　　　　４５社５６名

みんな幸せになるように

講師：赤塚様

会場風景

今回は、昨日の特別ナイトセミナーに引き続き、赤松さんに「日本」について講話いただきました。

赤塚さんは、１０年前に糸川英夫博士と出逢ってから考え方が変わり、自分が「日本人」であることに気付いたそうです。糸川さんは晩年に、なぜか分からないのですが、人生の最後に「日本とイスラエル」を結びつけることを依頼したそうです。赤塚さんは意味が分からず、「イスラエル」を研究したそうです。研究すればするほど、「イスラエル」の魅力に嵌ったとのことでした。「イスラエル」は四国と同じぐらいの大きさで、６０％が砂漠で１００％以上自給自足をしている国です。また、一度国が滅んで再建した唯一の国だそうです。そのため、愛国心が非常に強いとのことでした。「民族の心」と「歴史」を無くした国は、必ず滅びるといわれ、「日本」の再建は、歴史を取り戻し、「神話」を崇拝することであると括られて終了しました。

来週は（社）倫理研究所　法人局参与　三好　雅典様の「家族の絆」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　 第５条　「夫婦は一対の反射鏡」

 テーマ　　　　「年頭会員スピーチ」

参加社　　　　２１社２３名

最後までやりきる！

皆さん、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。今回は、新年恒例の「年頭会員スピーチ」を行ないました。参加した会員の方や、他単会の会員の方々が順番に今年の抱負を皆さんの前で披露し、実践の決意を発表しました。皆さん、一緒に実践して人間力を高めましょう。

来週は会場をみゆき会館に変更して開催します。講師は㈱赤松建設　代表取締役　赤松　高仁様の「今こそ日本の時代」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　  第４条　「人は鏡、万象はわが師」

  テーマ　　　　「書くことが好き。」

講　師　　　　成功広告

　　　　　　　　代表　窪田　成功　氏　

参加社　　　　〇社〇名

イベント目白押し！

会員スピーチ

講師：窪田様

今年最後のモーニングセミナーは、松山北の幹事 窪田さんに講話いただきました。

窪田さんの夢は「本の出版」だそうです。その夢に向かって、一番にお客様の会社を考え、喜んでいただくように一生懸命、日々を過ごしているそうです。厳しい両親のもと、自由に憧れる子供時代を過ごし、子供の頃から常に自由と規律の葛藤を意識して、目標を達成する実践を学んでいったそうです。また、何事にも挑戦することを学び、頑張れば達成することを学んでいるとのことでした。

来週は新年恒例の「年頭会員スピーチ」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　  第３条　「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」

  テーマ　　　　「みんなちがってみんないい」

講　師　　　　のらねこ学かん

　　　　　　　　館長　塩見　志満子　氏　

参加社　　　　３２社３７名

多くを学ぶ武田会長

講師：塩見様

今回は障害児教育に強い関心を持ち、自費で建設した「のらねこ学かん」でボランティア支援をしている塩見さんに講話いただきました。

塩見さんは、子供の頃から常に私に何ができるかと考え、他人とは比べず、我が道を突き進んだそうです。また、人に不可能はなく、諦めなければ必ずなりたい自分になれると実践したそうです。人は誰でもできないことを打ち明けると、周りの皆が助けてくれるとのことでした。また、人の心は１０歳で決まるそうです。だから、両親の温もりを知らない子供に対して「背に腹を変える」ほどの努力をして、子供を救いたいそうです。最後に「男にしかない勇気と女にしかない優しさを持って輝いて欲しい」とエールを送って終了しました。

来週は今年最後のMSです。成功広告　代表　窪田　成功様の「書くことが好き。」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　  第２条　「苦難は幸福の門」

  テーマ　　　　「倫理を正しく学ぶ」

講　師　　　　社団法人倫理研究所　法人局　参事

　　　　　　　　法人アドバイザー　蓮実　利勝　氏　
　　　　　　　　【㈱カクダイ建築設計研究所　会長】

参加社　　　　２１社２８名

タテの繋がりの大切さ

会員スピーチ

講師：蓮実様

昨日の役員研修に引き続き、蓮実さんに「倫理を正しく学ぶ」について講話いただきました。

倫理の実践で変わった蓮見さんは、「１人ひとりが一生懸命倫理をやること。やるからには真剣にやってほしい。」と仰られました。聞くだけ、参加するだけでは人間は変わりません。実践することで変わるのです。また、夫婦円満でなければすべてにおいて上手くいきません。まずは、実践して自分が変わることから始めてください。そうすることかで周りにも変化が出てきます。いつもで倫理指導の相談にのりますよ。

来週はのらねこ学かん 館長　塩見　志満子様の「みんなちがってみんないい」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

　栞　　　　　  第１条　「今日は最良の一日、今は無二の好機」

  テーマ　　　　「０．１％の可能性に２００％の努力をする」

講　師　　　　有限会社アイビー

　　　　　　　　代表取締役　渡部　大進　氏　

参加社　　　　２１社２７名

緊張感のあるMSに！

会員スピーチ

講師：渡部様

今回は「絶対に不可能と言われたことに、何度も諦めずにチャレンジしていけば、必ず道は開ける」をモットーにメガネ業界をリードする渡部さんに講話いただきました。

渡部さんは、現在の行動的な性格から考えられないほど、昔は消極的な人間であったそうです。社会人になった時を、グチ人間というほどグチばかりが出ていたそうです。それではいけないと思い、前職からメガネの良さにドップリ浸かってメガネ業界に飛び込んだそうです。男の子供ができ、親父の生き様を残そうと独立し、とにかく行動的に活動をしたことから、いつの間にか行動人間に変わっていたそうです。常に「絶望がチャンス」と考え、可能性がないところから、またダメという現状から頑張ったそうです。頑張れば頑張るほど、不思議と道が開けていったそうです。皆さんも、１度や２度の失敗で諦めず、行動をし続けることでチャンスが拡がることを実感してください。一緒に頑張りましょう！

来週は(社) 倫理研究所　参事 蓮見　利勝様の「倫理を正しく学ぶ」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長