2010/11/24 水曜日

第262回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 17:07:07
日 時    平成22年11月24日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第2条 「苦難は幸福の門」

テーマ    「介護保険制度と在宅介護のゆくえ」
       
~施設から在宅へ、集団ケアから個別ケア~

講 師    株式会社ケアジャパンハッピーライフ  

        施設長 浦谷 馨 氏

参加社    31社43名

結果を求めすぎる会長

結果を求めすぎる会長

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:浦谷様

講師:浦谷様

活気溢れる会員様

活気溢れる会員様

紅葉に包まれた松山城

紅葉に包まれた松山城

 

 

 

 

 

 

今回は浦谷さんに「介護保険制度と在宅介護の今後の推移」について講話いただきました。

介護サービス業界は、シルバービジネスとして伸びる業界ではあるが、「高齢者が理解できない経営者には参入してもらっては困る業界です。」と強い口調で最初にお話されました。また、高齢者を理解することにおいて、高齢者のイメージを変えるよう提言がありました。自分たちが思っている高齢者のイメージと違って、本当の高齢者の姿はもっと自由で、好き嫌いや喜怒哀楽が直接的に現れる生々しいものです。さまざまな制約・規則に縛られなくなり、文字通り自由な時間が訪れます。また、心も解き放たれた状態になり、我がままになります。このことを理解していないと言うことを聞かない高齢者として感情的になり、自分のコントロールが効かなくなります。あと大事なことは、住み慣れた場所で24時間ケアが出来ることです。問題は介護料が、望めば望むほど手間と時間を要するので費用がかかるのがネックになります。団塊の世代が75歳を超える2025年に向けて、介護サービスの専門性の向上を目指して取り組んでいます。今後訪れる介護についても一緒に考えていきましょう。

来週は特別モーニングセミナーを東京第一ホテル松山2階コスモホールで開催致します。講師は映画監督 松井久子様の「月よりも遠くへ~日米往復52万キロの挑戦『レオニー』完成への道のり~」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

2010/11/17 水曜日

第261回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 12:08:34
日 時    平成22年11月17日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第1条 「今日は最良の一日、今は無二の好機」

テーマ    「古くて新しい企業のあり方―」

講 師    社団法人 倫理研究所  

        参与 戸田 徹男 氏

参加社    31社40名

トラブルに喜んで対応!

トラブルに喜んで対応!

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:戸田様

講師:戸田様

参加会員様

参加会員様

 

 

 

 

 

 

今回は、昨日の役員研修に引き続き、戸田さんに長年継続している企業について講話いただきました。

まず最初に、日本の経営者とアメリカの経営者の違いについてお話がありました。日本の経営者は、共存共栄精神で社員があるから経営者があるという同等レベルで考えていおり、閉鎖的社会の島国日本では、信頼関係を重視して長期的スパンで付き合える関係作りを行なっています。それに対して、アメリカの経営者は、人種が違うぐらいの格差をつけて考えており、短期集中的営業で目先の利益を追求しています。昔から日本人は、「正直で勤勉であること」が代名詞でした。現在でも、もっとも日本人が大事にしないといけないことであり、求められていることです。

日本は世界第一の老舗企業大国であり、世界最長の1431年続いている宮大工、社寺建築業の金剛組をはじめ、創業100年を超える企業が全国で約15000社あるといわれています。又、200年以上続いている企業が約3000社あるといいます。アジアで200年以上続いている老舗は、中国で9社、インドで3社、お隣の韓国は一つもないそうです。ヨーロッパでも、ドイツが800社、オランダで200社という事で、日本の3000社は群を抜いています。更に、これが創業100年以上となると、実に日本には20000社の企業があるそうです。
そして、老舗には共通の特徴があるそうです。
①時代の流れに乗ること。
②他人の血を入れること。(同族企業であっても、他人の血を入れる事を厭わず、継続させることに重きをおいている)
③本業を重視すること。

そして、「分相応であること」「“儲けることを考える”のではなく、“お役に立つこと”を考えていること」。これらは、「正直」で「勤勉」という、日本人が元来持つ資質で、日本人の商いの根本とも言えるのではないでしょうか。最後に、今もっとも古くて新しい企業のあり方は「倫理経営」です。

来週は㈱ケアジャパンハッピーライフ 施設長 浦谷 馨様の「介護保険制度と在宅介護のゆくえ ~施設から在宅へ、集団ケアから個別ケア~」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

2010/10/27 水曜日

第259回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 10:48:21
日 時    平成22年10月27日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第16条 「己を尊び人に及ぼす」

テーマ    「人生は思った通りになる???」

講 師    社団法人 倫理研究所 法人局 

        法人スーパーバイザー 島 良明 氏

        【第一物産株式会社 代表取締役会長】

参加社    31社48名

実践報告をする武田会長

実践報告をする武田会長

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:島様

講師:島様

価値組の会員様

価値組の会員様

朝日に照らされる松山城

朝日に照らされる松山城

 

 

 

 

 

 

今回は昨日の役員研修に引き続き、島さんに「人生は100%思った通りになる」ことについて講話いただきました。

島さんは倫理と出会う前は、「経営=金儲け」と考えていました。倫理と出会ってからは、「経営=心の経営」に変化していったそうです。「全ての物(モノ)は生きている!だから、感謝の気持ちを持たなければいけない。そうすることで、己の行動も変化して行く。」と実感された実例を報告されました。また、モーニングセミナーは人生道場である。よって、日々鍛錬を行なわなければならない。人生は思った通りになるということは、自分が決めた結果が今の自分である。よって、岐路に立った時、自分で考え、判断したので100%思った通りになっているとのことでした。
最後に、島さんの人生目標を宣言されて終了しました。
1.100社100人の社長:現在25社25人
2.100周年で挨拶:2052年7月6日(土)ひだホテルを予約済み。御歳103歳!
3.100億円のひと儲け

来週11月3日は祝日のためお休みです。再来週は㈱アクロス九州 中野 順介様の「実践、実践 又、実践(三 SUN 燦)運動」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

2010/10/21 木曜日

第258回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 11:55:07
日 時    平成22年10月20日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第15条「信ずれば成り、憂えば崩れる」

テーマ    「韓国の社会を考える」

講 師    愛媛大学 非常勤講師 

        張 栄順(チャン ヨンスン) 氏

参加社    29社39名

笑顔を振りまく武田会長

笑顔を振りまく武田会長

会員スピーチ

会員スピーチ

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:張様

講師:張様

参加会員様

参加会員様

 

 

 

 

 

 

張さんは韓国に生まれ、大学で日本語の勉強をされました。そして、日本の大学に留学をして日本近代文学の勉強をし、博士号を取得されました。留学終了後、母国に帰り日本語を教えていましたが、結婚を機に四国松山で活躍されています。今回は日本文化との違いについて講話いただきました。

韓国では「家族」を大事にするとのことでした。家族の記念日には必ず、全員で集まりパーティーを行なうそうです。そのため、家の間取りは「居間」が1番大きな造りになっているとのことでした。また、何をするにしても第一に「家族」のことを考え、「人間の基本は家族」です。また、夫婦関係でも愛情表現は積極的に行なうそうです。結婚年数に関係なく、「愛しているよ」「会いたくて死にそうよ」など、言葉の表現やプレゼント、イベントを重視するそうです。親子関係でも、自分の子供を溺愛するとのことでした。褒めまくることはもちろん、教育熱も高く、「自分の子供が世界で1番」と言う接し方をするとのことでした。最後に「友達」も大切にします。「いい友達をいっぱい作りなさい」「友達を見るとその人がわかる」と言うほど、人生の中で1番の財産は友達というほど大切にします。韓国人は人間関系やコミュニケーションをより重視している人民であるとお話いただきました。

来週は第一物産株式会社 島 良明様の「人生は思った通りになる???」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

                                       投稿者/広報委員長

2010/10/13 水曜日

第257回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 17:15:04
日 時    平成22年10月13日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第14条 「希望は心の太陽である」

テーマ    「人と人とのかかわり方(心の栄養)」

講 師    アイビー化粧品 有限会社ウィズ(松山第一販売会社) 

        代表取締役 竹中 加代美 氏

参加社    26社34名

好青年に見える?会長

好青年に見える?会長

会員スピーチ

会員スピーチ

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:竹中様

講師:竹中様

会場の雰囲気

会場の雰囲気

今回はアイビー化粧品の「親と子のかかわり方教室」をキッカケに大きな転換期を迎えた竹中さんに講話いただきました。

竹中さんは10年間養護施設で勤務されていたときに、多くの子供と接していたそうです。その時に「うまくいかないのは、組織の所為!子供が言う事を聞かないのは仕方ない」と他人の所為にしていたそうです。でも、子供と接していく中で気持ちに変化が起こりました。子供に「私が言う事を聞いてみよう」いう程、「ホンキで接してみよう」と。自分の考えを変えないと人は変わらないと気づいたそうです。そんな時にアイビー化粧品の「親と子のかかわり方教室」に出会い、このままではいけないと思い、もっと自分を認め、自信を持って生きて行こうを心に決められたそうです。そこで「人の気持ちを大切にする会社」に共感し、自身で会社を興されました。「親と子のかかわり方教室」で数多くの方に接して人と人のかかわり方の大切さを教えられていらっしゃいます。その中の一例として「ストローク」があります。ストロークとは、自分または相手の存在や価値を認める働きかけを意味します。肉体的ストローク=肌のふれあいであったり、心理的ストローク=心のふれあいであったり、たくみに使ってコミュニケーションを図ります。お互いに心が通じ合うように気づきを実感してもらいます。興味のある方は、直接竹中さんが開催している「親と子のかかわり方教室」に参加してみてください。

来週は愛媛大学非常勤講師 張 栄順(チャン ヨンスン)様の「韓国の社会を考える」です。多くのご参加をよろしくお願い致します。

投稿者/広報委員長

2010/10/7 木曜日

第256回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 13:40:50
日 時    平成22年10月6日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第13条 「本を忘れず、末を乱さず」

テーマ    「私が実践していること。」

講 師    株式会社中西組 

        取締役専務 中西 龍仁 氏

        【松山市倫理法人会会長】

参加社    25社33名

子供の優しさに感激!

子供の優しさに感激!

会員スピーチ

会員スピーチ

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:中西様

講師:中西様

参加会員様

参加会員様

今回は平成23年度松山市倫理法人会会長を拝命されました中西会長に心温まる講話をいただきました。

中西会長は中学生時代から相撲を始め、高校、大学では「玉春日関」と一緒に全国制覇を目指した間柄だそうです。大学卒業後、高校時代お世話になった野村高校で相撲部の指導を6年間されました。そのときに学んだことは「人は恐怖では動かない。人は心で動く。」と言うことを学ばれたそうです。人生の中で大切な気づきであったそうです。

また、家庭で実践していることの報告がありました。一つは11ヶ月になる子供との実践報告でした。必ず子供と目が合うと「ニコ」と笑顔になる実践をしているとのことでした。もう一つは奥さんとの実践報告でした。結婚前は悪いところを見て、よく喧嘩をしていたそうです。そのうち、お互いのウミを出し切った頃から良いところを見るように変わっていたそうです。その変化から、何かあれば、素直に「ありがとう」と言えるようになったそうです。「ありがとう」はタイミングを逃すと言えなくなる言葉です。皆さんも「ありがとう」の実践をしてみてください。繰り返していると自然と笑顔になります。お試しあれ!

来週はアイビー化粧品㈲ウィズ 竹中 加代美様の「人と人とのかかわり方」(心の栄養)」です。多くのご参加をよろしくお願い致します。

投稿者/広報委員長

2010/9/29 水曜日

第255回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 14:01:51
日 時    平成22年9月29日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第12条 「得るは捨つるにあり」

テーマ    「健体康心『食と心が運命を決める』」

講 師    株式会社GOOD FIELD 

        代表取締役 芳野 裕士 氏

参加社    36社44名

皆さん、幸せですか?

皆さん、幸せですか?

講師:芳野様

講師:芳野様

真剣な会員様

真剣な会員様

会場から見る絶景!

会場から見る絶景!

今回は、「お好み鉄板 すみれ」のオーナーとして独自の経営理念や心身の健康を保つ秘訣を持たれている芳野さんに講話いただきました。

学生時代から始めたラグビーで知り合った、日本代表候補と言われた親友の30歳での死を目の当たりにして、「自分は今後どのように人生を送ろうか」と真剣に悩んだそうです。そこで出た答えが、亡くなった親友が「大好きなラグビーを30歳で止めて、焼き鳥屋を行なう」という目標を持っていたので、負けずに「国体選手として活躍したラグビーを30歳で止めて、1日3食食べても食べ飽きないお好み焼き屋をやろう」と目標を定め、夢に向かって準備を始めました。目標通り、30歳で「お好み鉄板 すみれ」を創業し、現在4店舗を経営していらっしゃいます。オーナーとして大切にしているのが、「笑顔の絶えない店舗づくり」を心掛けており、また、店員の自主活性型の人生やお店にしようと突き進んでいます。それと併せて、店舗で使う無農薬野菜の栽培にも取り組んでおられます。「健やかな身体と康らか心」を目指して、昔の素晴らしさを見直し、新しいことも取り入れながら手探りで無農薬栽培を行なっております。出来上がった野菜を10月から「サラダバー」として提供する予定です。ぜひ、身体に良い野菜を味わってみてください。

来週は㈱中西組 中西 龍仁様の「私が実践していること」です。多くのご参加をよろしくお願い致します。

投稿者/広報委員長

2010/9/22 水曜日

第254回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 11:19:54
日 時    平成22年9月22日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第11条「物はこれを生かす人に集まる」

テーマ    「医療と経営―愚直に生きる」

講 師    医療法人 佐藤循環器科内科 

        院長 佐藤 譲 氏

参加社    39社49名

ハマッてしまった会長

ハマッてしまった会長

高槻市倫理法人会会長

高槻市倫理法人会会長

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:佐藤様

講師:佐藤様

参加会員様

参加会員様

今回は佐藤さんに、医療の経営についてあまり聞くことができないような内容のお話をいただきました。

まずは、松山市で勤務する医師の人数の報告がありました。開業医師が約450名、勤務医師が約550名います。気になる年収ですが、平均30歳ぐらいで1000万円以上、50歳ぐらいで2000万~3000万円程度になります。しかし、勤務時間は36時間勤務をしております。人の命を預かる仕事と勤務時間を考えると報酬金額が高いかどうかは皆さんの想像にお任せいたします。また、病院と診療所の基準もあり、全て決められています。それに加えて、「技術料・診療材料・薬剤費」の売価も国で細かく決められているので、納入価を如何に安価で仕入れるかがポイントになります。

今回は開業医としてだけではなく経営者としても、生々しい経営事情や医療事情をお話いただきました。モーニングセミナーに参加すると、あまり聞くことに出来ないお話も聞くことができます。ぜひ、気軽に参加してみてください。

来週は㈱GOOD FIELD芳野 裕士様の「健体康心『食と心が運命を決める』」です。多くのご参加をよろしくお願い致します。

投稿者/広報委員長

2010/9/15 水曜日

第253回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 18:30:55
日 時    平成22年9月15日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第10条 「働きは最上の喜び」

テーマ    「きびしい道」

講 師    のらねこ学かん 

        館長 塩見 志満子 氏

参加社    48社61名

実践報告をする武田会長

実践報告をする武田会長

講師:塩見様

講師:塩見様

大盛況の会場

大盛況の会場

今回は教員時代に培った経験をもとに現在、ボランティアの支援で障害児、障害者、心の病む人、不登校の人たちと真剣に向き合っている塩見館長に講話いただきました。

最初は、講演に行った小学校の男子児童からいただいた手紙を披露されました。家族の団欒を増やそうとして食事中はテレビを消すようにしたい父親とそれを理解できない子どもの体験談でした。熱く語る父親に少しずつ理解を示す子どもの変化が書かれていました。心温まる内容の手紙でした。

また、衝撃を受けた子どもの夢も披露されました。塩見館長の講演を聴いた児童養護施設の小学3年生の男子児童が夢を語ってくれたそうです。その内容が「パパとママみたいに結婚して、生まれてきた子どもを殺して自分も死ぬ」と言ったそうです。それを聞いて返す言葉がなく、そっと抱きしめました。男子児童は「生まれて初めて人に抱かれた」と涙を流して喜びました。「そんな世の中をつくった大人が悪い!ごめんね」と心から詫びたそうです。何の罪もない子どもが、親の都合で虐待を受けている現実にやるせない思いになりました。このような子どもが少しでも減少するために、目の前の厳しい現実から逃げずに、立ち向かってほしい。人は皆、人に支えられて生きている。人が生きる勇気をくれる。「甘い道」と「厳しい道」があったら、迷わず「厳しい道」を選んで進む人間に育ってほしい。と、エールをいただきました。皆さんも実践しましょう。

来週は(医) 佐藤循環器科内科 佐藤 護様の「医療と経営-愚直に生きる」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

2010/9/8 水曜日

第252回モーニングセミナー

Filed under: モーニングセミナー — kita_admin @ 18:41:42
日 時    平成22年9月8日水曜日 午前6:30~7:30 
 
会 場    東京第一ホテル松山 11階スカイブリリアン

 栞      第9条「約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う」

テーマ    「一貫不怠」

講 師    社団法人 倫理研究所  法人局普及事業部 

        部長 内田 文朗 氏

参加社    31社40名

昨年の成果報告する会長

昨年の成果報告する会長

会員スピーチ

会員スピーチ

講師:内田様

講師:内田様

聴き入る会員様

聴き入る会員様

今回は、昨日の平成23年度会員総会・役員辞令交付式に続いて、内田さんに「万人幸福の栞」に記されている自然の法則を体験談を交えつつ、分かりやすく紐解いてお話いただきました。

倫理研究所は9月3日で創立65周年を迎え、創設者の丸山敏雄先生は生誕120年を迎えた記念すべき節目として「原点回帰」をして、新たな一歩を踏み出そうとしています。そのなかの法人局には裏方役の「教育業務部」と活動サポート役の「普及事業部」があり、内田さんは今年の9月に普及事業部部長に就任されました。それまでは教育業務部で「職場の教養」などの出版物の作成等をされていたそうです。現在200万部を突破した「職場の教養」は、約70名で執筆活動を行い、3名で編集等の作業をされている裏情報も教えていただきました。
また、「成功の条件」について3つのお話いただきました。
1.チャンスを捉まえられる人→普段からチャンスを掴む練習をする。「気がついたらすぐやる。気がついたらすぐやめる」
2.善処する→どんなことが起きてもプラスに転じる
3.目標・目的が明確である→とにかくやり続ける
上記のような条件があります。チャンスの数だけ落とし穴もあります。過去と他人は一切変えることができません。変えれるのは、自分自身と未来だけです。自分自身の過去の決断と選択の結果が今の現状です。そのことを踏まえて、純粋倫理を実践・実行しましょう。「何かを変えたとき、何かが変わる」そんな自分を想像しながら取り組んでみてください。

来週はのらねこ学かん 塩見 志満子様の「きびしい道」です。興味がある方は、気軽にご参加下さい。

投稿者/広報委員長

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